美術館をゆっくりと楽しんだ後、公園内にあるレストランでランチ。
“ポルキロ”と言って、バイキング形式で好きなものを自分でとり、
その重さによって料金をはらう。ブラジルではよくあるスタイルだそうだ。
そして、公園のベンチに座って、少しのんびりしていると・・・
「日本人の方ですか?」
と声をかけられびっくり!
その方も
“ボーっとしていても意味が分かってしまう言語”
を聞いてびっくりされたそう。
やはり、母国語はそうらしい。
くみこさん。
ヨーロッパで出会ったブラジル人と結婚し、
サンパウロから車で約1時間のところにあるサントスという都市に住んでおられるそうだ。
初対面であるにもかかわらず、
新聞にも載ったという、
“出会い話”をゆっくりと聞かせていただいた。
とても明るく楽しい、パワフルな方だった。
さて、思いがけない出会いの後は、街の中心を歩いた。
さすがにこの時は早足で、身が引き締まった。
サンパウロは犯罪率も高く、危ないといわれる、その空気を感じた気がした。
人も多く、引ったくりも常らしい。
街を銃を持った警官が普通に歩いている。
常に引き金に手を掛けて。
気をつけなければ。
リベルダージのマクドナルドは、店内が“和風”だった。
壁紙や、絵画、そして、オープンテラスはなんと
日本庭園風。
”日本にもこんなのないよ~”と笑いつつ、しばし休憩。
そして、お茶を頼むと、ピーチティーの味。。。
ブラジルでは、どこもそうなのだとか(笑)
おもしろい。
東南アジアでも、緑茶なのに砂糖が入ったすごく甘いのが売ってるし。
あの
“少し渋いお茶”を飲みたくなるのは、やはり日本人なんだろうか。
リベルダージ
Tieteバスターミナル