広島に9年間住み、
現在は帰国して大学の先生をしておられる
カンボジア人の友達と
夜、ご飯を食べに行った。
暑い国だけど、スープ(日本の鍋みたいなもの)が
とてもおいしい。
そして、日本では行くことはないが、
ナイトクラブへ踊りに行く。
カンボジア2度目のクラブ。
絶対に信頼できる人としか
もちろん行かない。
でも信頼できる人といる時は、
いろいろ経験してみることにしている。
クラブの入り口にはボディーチェック。
中は暗くて、音はガンガン、
そして、カラフルなスポットライトが飛び交う。
フロアいっぱいの人に常にびっくりする。
時折、そのお店専属のバンドによる
ライブもある。
さすがプノンペン、
シェムリアップのクラブとは規模が違う。
おそらく人々もお金をもっている。
なんたって、水一本が3$。
通常、0.25$がだ。
一晩でいったい、いくらのお金が動いているんだろう・・・
けれど、ある一部の人というわけでもなく、
ごく普通の人も多く来ているように思う。
人々の娯楽の一部だ。
踊っている時は、もちろん楽しいのだが、
ふと、音楽を聴きながら
ぼーっと座っていると、
いろいろとカンボジアの現状を思い、
考えてしまう。
余計なお世話かも知れないが。