かごを抱え、
ものを売ろうと必死に追いかけてくる子どもたち。
そんな子どもたちも、
クメール語で少し話しかけると
仲良くなると
すてきな笑顔をみせる。
彼らだって子どもだ。
世界中の子どもたちが、心から笑っていられる世界であってほしい・・・
そう願わずにはいられない。
そして、そうあるように努力したい。
自分にできることから。
どんな小さなことからでも。
・・・と夕日をみながら思う。
そして日も沈み、
バスに戻る私たちを、
子どもたちは笑顔で手を振りながら
こう言って見送った。
「オネイサン、ガンバッテネ-」