朝、少しお土産を買って、空港へ。
ホテルから空港まで案内をしてくれたガイドさんと、
日本と韓国についていろいろ情報交換。
学校の制度や就職のことなど、
とても興味深かった。
韓国は、中学校までの成績で、
上位50%は大学へ行くための高校へ、
残り50%は専門学校へと自動的に振り分けられるらしい。
そして、高校では受験戦争が激しく、
毎日夜10時まで授業があるという。
昼食、夕食は学校でとることになるので、
母親は朝ごはんに腕をふるうのだとか。
また大学卒業後の就職では、
企業では最近は定年が早いので、
公務員を目指す人が多いらしい。
たった3日間だったけれど、
見てきたもの、その中で疑問に思ったことなどを
いろいろ話すことができて、
嬉しかった。
来るときは車酔いで少々長く感じた空港からの道も、
帰りはあっという間だった。
まだまだ、行きたいところ、見たいもの、食べたいものが
いっぱいあるので、
また来たい。
これまで、こんなにも日本と近いのに、
あまり目を向けてこなかった韓国。
いろいろ知ったうえで行くのも楽しいが、
何も知らず行ってみると、
その国のことをもっと知りたくなることもある。
次に行くときは、少し韓国語もはなせたらいいなぁ。
“ありがとう”“またね”
“これください”くらいは…。
一緒に行った友達。
彼女は韓国語を勉強していたので、とても心強かった。
楽しい旅、ありがとう。