カンボジアで主流な長距離移動手段は、
“
乗り合いタクシー”だ。
今回は思いがけず、乗ることになった。
New5ヵ年の視察旅行で、
シェムリアップからパイリン(タイ国境の町)に向かう途中、
車が故障したのだ。
修理に2,3時間かかるということなので、
運転手さんを残し、
スポーツ局長のオクサレットさん、通訳のソティーさん
そして私たち2人は、先にバッタンバンまで行くことになった。
その時に、オクサレットさんが呼び止めたのが、
この“乗り合いタクシー”。
この左の写真は、そのタクシーから撮ったもの。
タクシーといっても、中型のトラック。
車の中にもぎゅうぎゅう詰めで人がのり、
荷台にも落ちそうなくらいに、人や荷物を積んでいる。
その状態で、時速100kmくらいで走るから、
それはすごい。
目は開かないし、降りたら髪はボサボサ、バリバリ・・・。
けれど、楽しかった!
オクサレットさんもこのとおりご機嫌(笑)
そして、私の写真まで撮ってくださった。