英会話の先生に言われた。
「英語はユニバーサル言語だ。
あなたはこれから200カ国の人々と友達になれる
Friendly Englishを身に付けなさい。」
「英語」は(いろいろ反論を持つ人はいると思うが)
世界の共通語といえると思う。
ただ、「英語」を話してはいても、
その言葉の後ろにある文化背景はそれぞれ異なる。
そうすると、「英語」という共通語で言葉を交わしていても、
誤解や不都合が生じる。
「英語」が話せたとしても、
スムーズに誰とでもコミュニケーションがとれるわけではない。
人の考え方は、その人の属する環境や文化に大きく影響されている。
だから、たとえ母国語ではなく「英語」で会話をしたとしても、
そこで使われる「英語」の使い方には、
その人の属する環境や文化が反映される。
とすると、たとえ「英語」を使ってコミュニケーションをとるとしても、
相手の国の文化を知ろうとすることは必要と思う。
「けれど200もの国の文化や考え方を知ることは不可能でしょ?
だから、誰とでも友達になれるFriendly Englishを学ぶ必要があるんだよ」と先生。
なるほどね・・・。
今、私が勉強している言語は、日本語を除いて3つ。
どの言語をとっても、
まだどうしても、日本語的にしか文を組み立てられない。
“言葉”って難しい。