前回の記事で、
"自分が好きでやってきたことが、
自分の積み重ねてきたものが、
また誰かの“経験”につながり、
それを作り上げることに少しでも力になれるって、
本当にうれしい"
と書いた。
以前にも同じようなことは何度も感じていた。
今日そのようなことを
“
共時性”というのだと知った。
この概念にはさまざま批判もあるようだが、
私はこの“共時性”を信じずにはいられない。
私のこれまでの人生、
この“共時性”が大いに働いているとしか思えない。
この概念を知って、
とても嬉しくなった。
もしこの概念を知らないと、
出会う多くの出来事を、
数ある偶然の一つとして、特別意識することもなく
通り過ぎてしまうかもしれない。
けれど、この概念を知ると、
そうして偶然に思える一つ一つの出来事を
大きなチャンスと感じ、
ものごとへの接し方がプラスの方向へ変わる気がする。
そしてこの概念を私に教えてくれた
人との出会いもまた“
共時性”以外の何ものでもない。